2017年03月29日

アナログ式調光器

店内照明の3系統が、
調光器で明るさを調節できるようになっておりまして、
最も一般的に用いられるサイリスターで、
波形をカットする方式の器具が付いているのですが、
照明を点灯させると、電源ラインへノイズが混入し、
オシロで見ると、波形にとげの様なノイズが確認できます。

3系統の明るさをそれぞれ変えると、三本のとげが立ち(笑)
電源を汚していることが確認できる事と、
照明器具によっては、明るさの具合で器具がウナルし、
重厚なノイズフィルター回路を搭載していないオーディオ機器の場合、
電源ノイズの混入による雑音が出ていたので、
手持ちのスライダックで調光回路を改造しました。

ばらします。
DSCF0420[1].jpg

DSCF0421[1].jpg

電源供給の幹線と接続を確認し、
配線を切断して、スライダックと入れ替えました。

(穴は後日ふさぎます。)
DSCF0423[1].jpg

電源の波形
DSCF0424[1].jpg

拡大
DSCF0425[1].jpg

頭が少し潰れていますが、綺麗なもんです。

照明器具のうなりも消えました。

面白い事に、照明の色合いが違って見えます。

変更前は、キラッとした感じというか
ランプを見ても、シルバーっぽい発色があったのですが、
変更後は、キラッとした感じが無くなって、
黄色が濃くなり、ウオームで落ち着いた感じになりました。

で、オーディオの方の音も変わりました。
全体的に静かになり、
音域的には、高域の質感に変化が大きいです。

昨日聴いていたCDを聴いてみると、
ザリザリ感の様な雑味というか、
汚れの様な感じが無くなって、
しなやかでクッキリみたいな感じに変化しています。

照明器具はうならなくなり、
音質も変わって良くなりましたが、
スライダックの大きい方が、
調整位置によって、
スライダック本体にうなり音が出てしまいます。

フェルトとケーブルの山で対策(笑)しましたが、
基本的に店内は静かですので、
無音の時に少し気になる場合があります。

調べると、この様な実験やテスト用の大型スライダックではなく
小型で容量の小さな物もありますので
LED照明など、消費電力が小さな器具の場合
コーヒーカップ程度の大きさのスライダックでOKと思います。

一般的に、あまり使わないと思いますが、
オーディオ的にはノイズレスですから最高かもしれません...。

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