2017年02月11日

オーディオクリニック

9日は、家の新築で、オーディオ用の電源工事を施工したお客様宅へ出向き
初期エージング完了の確認と、SoundJulia式アースを完璧にしてきました。

オーディオ機器は、入力側一点アースで電位を吸引させ、
一般的な(3Pコンセント+3P電源ケーブルで)
機器に繋いだ時に起きてしまうアースループは無比、
全ての機器のボディーと大地間で測定できる電位は0Vとなりました。

DSへ使用しているナスのリニア電源装置もアースを取り付け
ハブ等もすべて吸引させています。

LINNのDSは、SoundJuliaのアイソレーション昇圧トランスで240Vで動作させ
トランス本体もアースを落としています。

完璧にするため、電源配線の目隠しアルミプレートにも大地アースを繋いで電位を吸引しました。
IMG_0252[1].jpg

大地アースの恩恵で、高S/N、澄んだ音場、しなやかに解像する高域!
見通しが良く、混濁感の無い感じに音質が向上!
アキシオム80の持つ、高域の微細な超分解能も味わえて良い感じです。

電源のメインブレーカー、幹線、新規の配線などがエージングされれば
更に良い感じになると思われます。

明日の12日は、こちらのお宅のスピーカー下の床対策で
匠とお邪魔して、スピーカー下へ舞台を作る打ち合わせに出向きます。



10日は、JBL4355がイマイチの鳴り...。
という事でご相談いただいたお客様宅へ出張クリニック!
コンセント取り換え、セッティングの変更など4時間格闘し、素晴らしい改善結果となりました!

伺ってみると、
4355と、そうそうたる機器!
壁コンは、日本で有名なアクセサリーメーカーのロジウムメッキ3Pコンセント
ケーブル類は、米国製で超有名な、太いオーディオブランドケーブル
チャンデバは、dbxのデジタル式...etc。

何も触らない状態で試聴...
全体的にオブラートに包まれたような感じで抜けが悪い。
低域は、厚くぼってりして弾まないのでメインで聴かれるというジャズが楽しくない...。

最初に、とりあえずチャンデバの設定を確認すると
クロス周波数が違い、18dBカットが24dBとなっているので
正規の値へ変更すると、ぐっと良くなるが、何か変...。

位相を確認すると、
逆相で鳴っていたので位相反転させてみると、低域の締りと押し出し感が良くなった!

でも、音がJBLっぽくない...。

dbxのチャンデバが気に入らないので、
JBL/UREI5235へ変更...
直ぐにJBLらしい音へ大変身(笑)して楽しくなってきた!

で、壁に付いているオーディオ用のコンセントが気に入らないので
壁を補強するプレートを取り付け、剛性を上げた上で
レヴィトンのホスピタルグレードのコンセントへ交換...。

4355の内部を確認、ユニットの取り付けトルク合わせ...
オーディオ機器のラインへ使用されている高級オーディオブランドの太いケーブルを撤去(笑)
今は製造中止となったSONYの赤白ピンケーブルへ全て交換
4点でぐらついていた機器を3点支持にして揺れを無くす等施し、
機器電源のホットとコールドの極性を全て合わせアースを確認...
電源タップへの刺し順を考えて繋ぎ、電源ON!

チャンデバの設定を行いバランスをとってから試聴...。

変更前に聞いた音源で試すと、
ブラシのこする音、バスドラ、スネアのアタック音など、まるで別物!

音にまとわりついていたオブラートの包みが取れ(笑)
エッジの効いた低域が、ブリブリとダブルウーファーらしく鳴りだした!
2441、2405の解像度は格段に上がり、
しなやかに分解して、ピアノやシンバルが気持ち良い!

ここでようやく、JBL4355 男のJBLサウンドこんにちは!って感じです。(笑)

お客様が、最近聴いたレコードやCDを引っ張り出して色々と聞き始め、
ニヤニヤしながらマイワールドへ突入していかれる事を感じたので、ここで失礼しました。

あと簡単にできる事は、
棚板、インシュレーター、電源、ラインケーブル、スピーカーケーブルの変更、
壁コンからオーディオ装置までのケーブルとタップの変更、
最終的には、4355というエネルギーの塊のようなスピーカーが発する音でも
耐えられる事が出来る部屋の対策をすれば、圧倒的に良くなると思いますが、
何処まで良くされるのかの欲望はお客様次第なので、
この状態でしばらくお楽しみいただきます。

2件とも、気持ち良い程、音が改善しましたので、
自己満足で良い仕事した!と思えました。(笑)

posted by Lansing at 14:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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