2016年06月11日

LINN LP12

LINN LP12の極上な本体を入手したので色々試しておりました。

DSCF0222[1].jpg
スイッチの上下が逆(笑)
後で直します。

ノーマルのLP12の場合、
しなやかで、音は暗め、BGM的にお淑やかに聴かせるイメージですが、
今回は中古品という事もあり
アームや電源等、どの様に組み上げるか色々試し
高分解能で立ち上がり良く
低域は厚く良く弾みボケずに力強く
最高域までスカッと抜ける様な音を目指しました。

アームはSAEC WE-407/23
DSCF0224[1].jpg

電源基板は、バルハラと下の写真の電源基板を比べました。

どんなものか?でしたが、
音質的に、かなり違いがあります。

下の写真の電源の方がレンジも広く低域は厚く、
全体的な分解能がグッと上がり
音の立ち上がりや反応スピードまでも向上しました。

しかも、33回転だけでなく45回転も回すことができます。

こちらの電源基盤の方が、
SAEC独特の持ち味でもある切れの良い音が出る為、
こちらを採用します。

DSCF0223[1].jpg

古い基盤では無いのですが、
LP12にはON/OFFスイッチが無く
100Vコンセントへ差し込んだだけで常時通電していますので
安心感を高める為、
基盤上に付いている水色のチューブラコンデンサを新品に交換し
スピンドルオイルも交換し、ドライブベルトも新品へ付け替えたら完成します。

LINNが持つ音の傾向へ
SAECの分解能の高い音と、
電源基盤の低域が厚いクッキリ抜ける音が混ざり
明るく楽しい音へ変身します。(笑)

あと
ソナスをメンテ&改造してエージングしています。

DSCF0226[1].jpg

外観は新品かと思うような(笑)極上品!

このモデルはノーマルの場合、
高域が綺麗で、全体的に薄口でスッキリした感じなのですが、
他のスピーカーから切り替えて聴くと
ソナス独特の粘る様な遅さが耳に付きます。

今回、内部配線をWEへ変更し、
ユニットの配線接続部分に使用されているファストン端子をパスし、
ネットワーク基盤からの配線を、
ダイレクトにボイスコイルリードのハンダ付けポイントへ付けました。

殆ど使用されていないという事もあり
BGM的な使い方や
かなり音量を上げてガンガン鳴らしたりと
2週間ほど慣らしをすると
最初の状態から、かなり化けて(笑)良い感じです。

この変更により
音の濃さや厚み、反応スピードが向上し、
力強さが増し、ノーマルより素早く音が立ち上がる様になり
粘っこい感じが無くなっていますので
ジャスやフュージョン系も楽しく聴けるようになりました。

ソナスが持つ音がデザインされている(笑)様な気品を感じるしなやかさは減少しましたが、
リズム系は重心も下がってブリブリきますので
楽しい小型スピーカーに仕上がったと思います。

後日、LP12もソナスも商品化します。

タグ:LINN LP12
posted by Lansing at 17:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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