2015年03月10日

JBL L40 その2

エッジの修理が完了!
ボイスコイルタッチも無く無難にできあがりました。!

DSCF0820[1].jpg

こんな感じです。
DSCF0821[1].jpg

取りあえずノーマル状態で試聴...。

DSCF0822[1].jpg

なかなか綺麗です。

DSCF0823[1].jpg

左右の音圧バランス、音色、全く問題なし!
生粋のJBLサウンドが蘇りました。

このサウンドを重視する場合
エッジをウレタンから他の物へ変えたり
ネットワークのパーツを最新の高性能な物に替えてはいけません。
(コンデンサが抜けている場合は別ですが...。)

過去にJBLで色々と試したのですが、
高価なフィルムコンデンサやテフロン被覆の配線に替えると
概ねテンションが低く綺麗でしなやかな音になります。

内部配線を色々と弄ると
OFCやPCOCC、純度6Nまでの銅線は
高域がしゃくれ上がり耳障りな感じになり
純度が8Nまで行くと怪しい音色でしなやかで綺麗な音になります。

純銀線は純度が低いとギラギラの高域になってしまい
4NUPの高純度な銀線は、
怖いような解像度と音数で迫ってくる音になります。

クライオ(超低温処理)線は、
青白くクールで暗めの音色、
高域が伸びてハイ上がり気味のバランス
ハイトーンボイスの女性ボーカルはサイボーグの様な声になります。(笑)

また、
エッジをゴムに替えると、
弾む低域が死んで全体的に暗い音になります。

しなやかな革エッジは
クタクタでドボドボの低音になります。(笑)

新素材や複合素材のエッジにした場合
音は何処の誰か分からない音に化けます。

ウレタンエッジががJBLらしいサウンドだと体験していますので
ウーファーはウレタンエッジで修理、
内部のパーツは良否の確認に留めました。

メンテナンス前は
音の出ない部分がある様なガリガリのガリオーム(笑)でしたが
コンタクトオイルのお蔭で
アッテネーターのガリは全く無くなりました。!

自分で言うのも変ですが、
スーパーコンタクトオイルは素晴らしい効果です。(笑)


今聞いている感じ...

歯切れよく弾む低音

からっとして抜けの良い中高域

くどくない濃さで独特の臭い音!

修理前に予想していた通り
抜群の音楽表現でJBLファン陶酔の音ですわ(笑)

なんていうか、時代の移り変わりや
JBLがハーマンへ移行した事で
死滅したサウンドですね...。

聴いていると
手間暇かけたので愛おしくなってきました。

聴きながら更にもう一つ上の音を目指すことを考えると...。

内部配線をオレンジ君へ交換した場合の想定は、
解像度や透明感が上がり
空間も出て残響も綺麗になると思われますが、
この音の臭み(笑)
ハーマンが介入する前の生粋のJBLの音を重視したいので
リジナルの内部配線(錫メッキ撚線)の接点を無くすのが最善と思えてきました。

改善点は、
・入力ターミナル裏の接点
・各ユニットの配線接続部分

外からの見た目は変わりませんが
次回は、上記ジュリア流(笑)改善処理をします。


posted by Lansing at 16:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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