2012年08月08日

ドンドン修理屋に...

4320の接点改善処理ですが、
片方も手を付け始めました。

DSCF7106 (400x300).jpg

振動盤はきれい、吸音スポンジは、加水分解でボロボロ...
掃除をして、フェルト吸音材に張り替えです。

グニャグニャの配線を、

DSCF7107 (400x300).jpg

真っ直ぐにして、

DSCF7108 (400x300).jpg

入力ターミナルをパスし、
ボイスコイルから来ているターミナルへ直接付けます。

DSCF7109 (400x300).jpg

片側から出して、シールして完了!

DSCF7110 (400x300).jpg

ブログを書いてて思ったのですが、
ネジで締め付けるより、
ボイスコイルから来ているリードへ
直接ハンダ付けすれば良かった....。

ウーファーリードをハンダ付けする時に
もう一度やり直しますか!

査定していたマークレヴィンソン LNP-2L

DSCF7096 (400x300).jpg

商談成立で買い取りましたので、
色々と細かい部分を点検していると、
パワーサプライ内部の、タンタルコンデンサに変色を発見!

(青い豆みたいなのです。)
DSCF7111 (400x300).jpg

しばらく通電させた状態で触ってみると、
熱を持っているので、そのうちに短絡する事が予想されます。

短絡すると、
最悪、波及してそのほかの部分も壊れるので交換します。

LNP-2L、流石に銘機です!!
音に華があって、
聴感上のレンジも広く、高分解で、歯切れ良く、繊細...。
抜けが良いのに聴きやすく音楽性があり、
音の広がりも申し分なく、音色も豊かで
音楽を聴くという満足感が高く、どんどん引き込まれていく音で、
聴き慣れたスピーカーが、ドーピングしたかの様に歌います....。

ついでに、マイクロのサーボ回路も修理しました。

DSCF7113 (400x300).jpg

コンデンサ交換、ハンダ補正、回転調整で直ってしまいました!!

ついでに、モーター分解、シャフト確認までやって、再度組み立て、
アームにテクニクスEPA-100を取り付けて確認していると、
アームリフターのオイルが減っていて、
降りる動作が速すぎ...

聴きたい気持ちを抑えて修理

分解します。

DSCF7114 (400x300).jpg

全体的にクリーニングして、
固いシリコンオイルを注入して戻します。

DSCF7115 (400x300).jpg

クラフトのダンピングオイルを流用しました。
(完成です。)
DSCF7116 (400x300).jpg

ニュ〜ッと下がるようになりました。

LNP-2Lのコンデンサ交換したら、
そろそろ中古オーディオ屋に戻りたいです....。




posted by Lansing at 02:17 | Comment(3) | TrackBack(0) | その他のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この記事を読んで、私もEPA-100のアームリフターがストンと落ちてしまうので、オイルを入れようかと思いました。つきましては、アームリフターの外し方を教えていただくことはできますでしょうか。よろしくお願いいたします。
Posted by 関戸敏和 | URL | 2017年12月15日 15:32
関戸様

アーム全体を外し作業しやすくします。

アームを載せて保持するリフター側のアームを外します。
(リフターのセンターで固定している小さなネジを緩めて外します。)

アーム本体にリフターを固定するネジが有りますので
緩めると下側へ抜けます。

リフターを分解してオイルを入れれば直ります。
Posted by サウンドジュリア | URL | 2017年12月15日 16:42
早々のご教授ありがとうございました。加齢とともに視力が落ちてしまい、リフターのセンターで固定しているネジに気がつきませんでした。SP-10MKUと組んだプレーヤーで、LPを真空管のアンプで聞いています。
今回の丁重なご回答に、心より感謝申し上げます。
Posted by 関戸敏和 | URL | 2017年12月16日 12:53
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック