2010年02月03日

DP-3000 MODIFY セッティング

プレーヤーを組み立て
ラックへポンと置いて
カートリッジを装着
針圧あわせて
レコードかけたら
何とも普通っぽい感じで面白くない...。
(可能性は感じる音)

昨日のチューニング内容の良さが感じられない状態?
こんな分きゃないという事で
ちゃんとセッティング開始!

水準器で見ると水平はバッチリ
オーバーハングを調整
バーチカルトラッキングアングルを調整
ここでカートリッジを色々変え
そのつど調整し聞いてみる...。

なかなか良くなっているが今一つ

ウオールナット・カーボンラックとプレーヤーの間へ
ドライカーボンインシュレーターを挟む

レンジが広く抜けが良くなりS/Nが上がるが、
キャビネットの中の振動が、グルグル回っているような感じで
音に雑味を感じる?

車庫のシャッターを閉めてその中で声を出すと
声がワンワン響いて残響となっている感じに近い事が
キャビネットで起こっているような??

四隅に置いたインシュレーターを3点支持にしてみると
音が締まりタイトに変化するが
何かが変?

重量バランスで一番軽い部分が
アーム前方の隅なので、
ここを浮かして
その他の3隅へインシュレーターを移動
見た目は不安定ですが、しっかりと安定しています。
7 045.jpg

全部を押さえ込むのではなく
竿の先を自由に振動させて自然に減衰させる発想!

この状態で聞くとかなり良いのですが、

カートリッジにテクニカのAT-33Rを付けているのにもかかわらず
このカートリッジの特徴を今一つ発揮していないところに腹が立つ...
ハイハットの擦れ合う瞬間の細かな切れ味が甘い
アタック音が甘い
もう一つ例えるなら
地デジであるはずのフォーカスや解像度が
アナログ放送的で甘い

ターンテーブルシートは
オリジナルのゴムからドライカーボン製に変更されているが
7 048.jpg
プラッターの金属部分凸を抜いた部分でレーベル面が浮く
(カーボンの方が厚い)
その抜いた円形のサイズも小さいので
レーベルがカーボンプレートに載りレコードも少し浮いている

レーベルとターンテーブルの金属部分の空間で生じている雑振動が
思いっきり影響しているように感じるので
思い切って
ジュリアオリジナルのドライカーボンターンテーブルシートを
その上に載せた!
7 049.jpg

二重ドライカーボンシート

これで聞いてみると
先ほどの不満がスッキリ無くなったが
AT-33Rの反応が今一つ鈍い?

シェルを外し、針掃除
取り付けビスを確認すると真鍮ビスだったので
直ぐに外しアルミの軽いのへ交換

そのついでにシェルリードへ
スーパーコンタクトオイルを塗布

これらの変更で、
思いっきり反応が良くなった!

そしてレコード側に
スピンドルから来る振動と
レコード盤上面とレーベル面の振動を制振する為
更にジュリアオリジナルのスタビライザーを載せる

7 044.jpg

最後に、同軸のシールド線(ピンケーブル)を
私のオリジナルのノンシールドの単線へ変える!

普通ならハムを拾いどうしようもない事になるのですが
ボリューム全開でも、システムノズだけでハムは無比

音の出方がガラッと変わり

出てくる音はお見事!
最初のポン置きとは別物!

モニター的、オーディオ的な方向へ振ることも無く
芸術的、音楽性的、個性などの方向へ振っていることも無い
しかも、
音はしなやかで五月蝿くないにもかかわらず
細かい音も良く拾い、痛くない解像度と切れがある

残響もふわっとしていて引いていく感じが美しい
誇張感無くfレンジも広い

ボディー感のある肉付きの良い音で
筋肉質過ぎてでゴリ付く感じも無く、
スレンダーで骨っぽく痩せた感じも無い

聞いたことが無いほど
全てが、ちょうど良いバランス

S/Nも良くチャンネルセパレーションも良い
センターの揺らぎも無く音のふらつきも無い

やや暖色系の音色で
実に楽しく音楽を表現する

欲を言えば
もう少しコントラストを上げて
エッジを立てたいが

このままの状態で聞いていても
何ともいえない心地よさと満足感に包まれてくる

生で聞くときの
音の波動を体で感じる
あの
エネルギーのある空気振動が体を震わせる感じが出てきている!

MADE IN JAPAN 素晴らしい!

メインのターンテーブルをこれに変えても不満の無い感じ!

後日、もう少しつめてみますか!


posted by Lansing at 01:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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