2009年06月25日

アースポイント

最近色々やったアースの実験結果から
CDを聴くときは
トランスポート
アナログを聴くときは
フォノイコへ
アース(接地線)を
繋ぎ変えて聴いていましたが
ついに面倒くさくなり、
機器からアース線を引き出し、
手元で接続を変えれるようにしました。

少し格好悪いのですが、
ラックの裏へ回って作業することを考えれば
こちらの方が楽で良いです。

7 394.jpg

左がトランスポート
右がフォノイコ

アース線を繋ぎ、人体アースと
機器アース間の電圧は、

7 395.jpg
0.261V 低いですね!

アースを外すと

7 400.jpg
31.3Vも有ります。


P-0の本体と、デジタルケーブルのマイナス側は
直接繋がっていませんが、
アースを落した状態で
フォノイコ側で電圧測定すると

7 397.jpg

0.395V
先ほどの31.3Vから比べると、0Vに等しく
しっかり吸引されています。

あの戦車の外観みたいなボディーは
アースが落ちて繋がっているので
良い意味で、機器はシールドされている?

完全に繋がっていなくても
フォノイコ側の電圧まで極端に低くなるので
何かしらの抵抗分を持って
P-0の回路上で結合されているのでしょう...。


フォノイコ側のアースは、
ライン出力(RCA端子)のマイナス側と結合しているので
こちら側でアースを落すと
プリからパワー、DACまで
全てラインケーブルのマイナス側で繋がっている事になり
P-0よりも強引に吸引すると思います。

アースを取るか取らないかは、
聞き比べないことには変化がわからないと思いますが
アースを落した音と落さない音では
かなりの差があります。

じゃあ何でもかんでも
アースを取れば良いかというとそうでもなく
3Pコンセントで全部繋ぐと
アースがループで回りますし
3Pコンセントのアースを浮かした状態でも
接地線をどの機器に繋ぐかで音が変わります。

また、全部の機器に
しっかりアース線を繋げ
一点接地すると、
クッキリした音で切れの良い感じになりますが
少しはライン側とループができる為か
聴いていると疲れてくるので
私の場合、この方法は廃止しました。

オールバランス駆動の機器で
アースを落せば良いのかもしれませんが
これも難しいですよね...。

結論として(私の場合です。)
前から実験している結果として
下記のアース取りが、一番塩梅がよいです。

・各機器のアース線はどれも繋がない
 (レコードプレーヤー〜フォノイコ間は別です)
・電源(3Pコンセント)からのアースも繋がない、
 全部LIFTさせます。
・音楽信号を出力する機器1台のみでアースを落し
 CDならトランスポート、アナログの場合フォノイコへ
 アースを繋ぎかえる。

結果
全体的に見通しが良く、クッキリ!
細部に渡る細かな音が良く出てきますし、
吐息や、何かが擦れる様な音なども良く聞こえます。
残響、空間の感じも広く深く変化し、
音が浮ついたような感じがなくなり、
しっかり腰が据わります。

一度体験すると
外して聴こうとは思えなくなるんですよ...。

posted by Lansing at 16:17 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近、仮想アース自作を企んでいます(● ̄▽ ̄●)

青銅、アルミ、真鍮、水晶、トルマリン、活性炭、石英砂、純銅、電磁波吸収材・・・色々と手持ちの素材があるので、工作感覚で楽しみたいと思います。

繋ぎ方も色々あるのですね!!
アンプ、トラポ、DAC、それぞれの組み合わせ・・・。イメージに惑わされず色々やってみたいと思います。
参考になります。ありがとうございます。

追伸。最近、アンプの発熱が凄く、天板温度が60度程になるのですが、良い冷却方法があれば教えて貰いたいです。。
ゆでたこになりそうです。
Posted by ふじわら | URL | 2009年06月25日 19:33
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