2021年02月12日

CF-080改

今回のブログは超マニアックな製品の説明になりますので
当店とのお付き合いが無いお客様にはチンプンカンプンな内容となります。

コンサートフィデリティーへお願いして特注プリを製作していただきました。

外観
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背面
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中で左右分離しております。
DSC01961[1].jpg

何が特注かですが、
出力バッファアンプに真空管を使用しておりましたが
同社最新作のパワーアンプをバランス化してもらったため
真空管を廃止してバランスOUTを付けていただきました。

故にボリューム以降は新開発の回路搭載で電源周りも一新しております。

プリに真空管バッファが付いていた理由は
整流管とバッファアンプの球を交換する事で
自分好みの音質へ追い込める為のアンプ構成でしたが
今回はパワーアンプをバランス入力のブリッジアンプとして超高性能化した為、
プリの方も超高性能化したという感じです。

プリのINはアンバランスで、
UOTはアンバランスとバランスとなっております。
プリの回路をフルバランスで組んだ場合、
完璧なバランス状態での動作はあり得ませんので
アンバランスで動作させて最後にバランス化回路を付けて出力しております。

コンサートフィデリティーさんとは
かれこれ20年ほどのお付き合いになります。
私は高校生の頃からオーディオバカですが、
色々聴いた中では最高峰の音質と感じておりますので
現在では当店のメインで使用させていただいております。

最初は名前も知らないメーカーで
日本製なのに日本で売らないアンプでしたので
何だか理解不能なメーカーでしたが
個人的な好みで購入して使用しておりました。

店でも大きく宣伝はしておりませんが
長年オーディオを嗜まれていらっしゃる方が
このCF(コンサートフィデリティー)を聴いて
何人かのお客様が撃沈、(笑)
色々と購入いただいて使用されております。

CF機器は米国とヨーロッパで販売しておりますが、
日本国内での展開は考えていないという事で
取り扱いは当店1軒のみとなります。

今回のプリ、今のところ世界で2台だけ製作されました。
(メーカーとして今後の展開は?)
1台はお客様が購入希望されましたので(プリ+パワー)で使用され
1台は当店用として使用します。
今回の写真は先送り分でお客様用へお渡ししますので
店で試聴できる分のプリ+パワーは後に到着となります。

音質ですが
ウルトラワイドレンジで恐るべき超高分解能
S/Nも抜群に良くて、プリとパワーをONして
プリのボリューム全開でも超高能率のJBLハーツフィールドから
「サー」「シー」等の音が聞こえてきません。(笑)

出音は全く滲むことなく交響曲の多くの楽器が重なり合う音も
混濁感なく分解し、フォルテシモでも破綻する事なく揺らぎません。
案騒音やパイプオルガンの極低音、
地下鉄の音が混入するソフトの音も全く問題なく聴かせ
合唱やピアノ等の複雑な音も歪感は有りません。
音場空間は広く、残響や音の消え際が綺麗に再現されます。
左右の分離感もセパレート並みで素晴らしいです。
速いという事を感じさせない程の超スピード反応で
波動感ある出音、気になる嫌な音の要素が無く
心地よく身をゆだねられる感じで音楽を聴くことが出来ます。

試しにモニタースピーカーでも聴いてみましたが
映像で例えますと
有機ELの4Kでデモ映像を見ているかのような高精細再生で笑えてきました。

今回のプリはバージョンUPを繰り返した
CFのプリの中では最高峰と感じております。

数千万円オーディオに投入されて解決していない方
長年のオーディオ愛好者でまだ見ぬ上を目指され地らっしゃる方
私の様に一つの枠から抜けていて出音が自然な高性能が好きな方にはお勧めです。

音に癖がある、キツイ、硬い、柔らかいと言ったような感じはありません。
初めて聞くと不思議な感覚になるかもしれません。

明日の発送までしばらく堪能させていただきます。(^^♪











posted by Lansing at 17:26 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする