2019年11月01日

新築オーディオルームと終の棲家 22

JBL4355の2405Hをメンテナンスいたしました。

2405Hの裏は、型名、シリアルナンバーの銘板が無く印刷されていました。
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分解すると鉄粉が付いているのが確認できます。
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更にドライバーみたいなものがマグネットに吸着されたと思われる痕跡があり
振動版まで擦って振動板も若干凹んでいる事が確認できます。
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楔形のディフューザーを外す時、適当に緩めると振動板がぐちゃぐちゃになります。
ディフューザーをすべて外すと、鉄粉、汚れ、錆、振動板凹みが確認できます。
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錆、汚れ、鉄粉などを除去、凹みもできるところまで修正しました。(右) 
もう片方(左)は手を付けていない状態ですが
見た目は白ずみ程度の汚れで鉄粉が少々付いていました。
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左も鉄粉を除去して磨いて綺麗にしましたので両方良い状態になりました。
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分解しないと手が届かないディフューザー内部を(外側も)クリーニングして組み上げました。
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出音の確認ですが、私も55歳のオッサンになると
15,000Hz以上が空気の様な音に聞こえて確認ができませんので
目で見て判るようにして音の波形を確認します。

発振器で7,000Hzから上へスイープさせて2405Hから出力
その音をPCM-D1で拾いライン出力をオシロへ入力して波形を見ます。
こんな感じ...。
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取りあえずのテスト動作10,000Hz メチャンコ綺麗な波形!
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7,000Hz
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10,000Hz
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20,000Hz(ピンボケ)
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耳で聞いた状態では問題ない感じですが、
更に目で見て確認できると安心感があります。

振動板に若干の凹みがありましたし
その他も何か問題があれば
耳で聴いても汚れた音に感じますし
目で見ても綺麗なサイン波形になりませんが
今回は両方のレベル差もありませんし波形も綺麗でした。

次回行う予定の2441ドライバーとアッテネーターのメンテナンスは面倒...
ドライバーの2441(2440)(375)等は、
古くなるとピアノの音などが歪む症状が出る場合が多いです。
今回の4355は2441が付いていますので
外して店に持ち込んで先に音を確認してから分解清掃して戻す考えです。

2441はデカくてクソ重い(失礼)上に
JBL4355の場合は取り付け方が変わっていますので
2441を外すことを考えると気が重いです...。



タグ:4355 JBL
posted by Lansing at 19:21 | Comment(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする