2019年07月20日

ミズホオーディオ

先日、お客様が持ち込まれた断捨離買取機材の中に
懐かしいMIZUHOオーディオのスピーカーがありました。


今回のモデルは上記の先回登場したブラックモデルではなくシルバーコーンのモデルで
箱が一回り小さい製品です。

オリジナルのスピーカーBOXからユニットを外しました。
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コーン紙は瞬間接着剤で固められて裏にフェルトが放射状に貼りつけられ
そのフェルトも瞬間接着剤でカチカチに固められてコーンの剛性を上げています。
マグネットの周りにも謎の金属が巻かれ、裏面は写真のプレートが貼り付けてあります。
理解不能なチューニング満載です。(笑)

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ボイスコイルリードのターミナルへ綿巻きの銅線が直にハンダ付けしてあります。

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前のブログでも書きましたが
このスピーカーは名古屋市昭和区に有った日立家電のお店の2階で製作販売されていました。
(よろしければ上のリンクのブログもご覧ください。)

オーディオ店といっても
イノウエKIスピーカーや、このフォステクス改造スピーカーなどの販売がメインで
改造しまくりのアナログプレーヤーやローディーCDP等の改造品で音出しをして
オリジナルの真空管式アンプやDENONの改造アンプ等を販売していました。
既製品のオーディオ機器の展示は無かった感じです。

異様に個性的で変わったお店でした。
私が高校生の頃の事ですから約40年近く前の事になり現在お店は存在しません。

スピーカーの説明になると熱が入り(笑)
マルチウエイはダメでフルレンジが最高と説明され
イノウエのスピーカーと改造フォステクスが最高という事で
それらを上手く鳴らされていました。

イノウエのスピーカーはボーカルやアコースティック楽器の音を聴いた時
生っぽい音が出てハッとする時があるのですが、
少し大きめの音量で低域が入るとコーンの振幅限界がきてしまう事と
特に高域が変な音に聞こえる感じが今一つで
シンバルやハイハットの音が入ると変調が掛かった様な出音になってしまいます。
個人的評価はオッサンの改造フォステクスの方が音が綺麗で好きでした。(笑)

今回の入荷品を聴いてみると美音はそのままで当時を思い出しメチャクチャ懐かしい感じです。

改造ユニットの見た目は不細工な仕上がりですが、
フルレンジユニットとしての出音は
極上の美音で高域においては究極を感じるものです。

オリジナルのスピーカーBOXは合板製で
内部は木炭やフェルトで吸音対策されたバスレフ型
ユニットを外しましたので
手持ちのALTEC612黒箱縮小の匠箱とオリジナルの箱と聴き比べました。

オリジナルの箱は吸音しすぎて箱の響きも少ないので出音に雑味が無いのですが、
音楽の表現が淡々として歌わないので冷静な出音となり聴いていて楽しくありません。
匠箱は最高級の材料と響きを考慮した構造で作られていますので
音色がオリジナル箱より多彩で歌います。

匠製のALTEC612縮小箱
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特に高域は究極の美音を放ちますのでミュージックビデオを撮りました。

MP3の圧縮音源ですが(笑)
Youtubeで視聴しても美音は感じると思います。
(1080PのHD画質でお聴きください。)




posted by Lansing at 18:01 | Comment(3) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

男の隠れ家オーディオルーム

現在3件のオーディオルームを請け負っています。

1.新築 終の棲家+オーディオ専用ルーム
2.古民家再生オーディオルーム
3.男の隠れ家オーディオルーム

1.は最終的な造作図面が完成しデザイナーと大工さんを交え打ち合わせしました。
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2.は古民家を再生しオーディオルーム化する工事の提案と見積もりが出ました。

3.は広い娯楽室をオーディオルーム化します。
 窓も全部塞ぎ音響壁化、床、天井、壁等全て手を加えます。
 電源はマイキュービクルを考えていましたが、電柱を確認すると
 家の前に立っている電柱には30KVAのトランスが乗っかっており
 この家だけに電気を供給している状態なので既にマイ柱状態(^^♪
 オーディオルームだけ別供給する為、家と契約を分けて専用電源化します。
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対象となる部屋は現状で有孔ボードの壁と岩綿吸音板の天井で響く音の対策がされていますが
オーディオ的には無意味な音響なので全部撤去
躯体を丸出しにしてから作り込みます。
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このサッシも庭を眺めるのには良いのですが、
完全オーディオルーム化しますので
娯楽や庭を眺める用途ではなくなる為
音響的に最悪なサッシ等は全部塞いでしまいます。
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最近は色々な確認や打ち合わせの為に外出する事が増えました...。

posted by Lansing at 11:55 | Comment(0) | 男の隠れ家オーディオルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トライオード試聴会 KT-150 300B

トライオードさんと打ち合わせの結果下記の通り試聴会を行います。

201983日(土)〜4日(日)

・「TRIODExCocktailAudio」試聴会、サウンドジュリア(当店)

 8月発売のMUSASHI(KT150)と秋発売予定のTRZ-300W(300B)を

 いち早く試聴していただきます、又カクテルからはX45Proを持ち込み

 MQAの音源もお聴きいただきます(MQACDのソフト販売も致します)

83日(土)@13301500 16001730

84日(日)@11001230 14001530

予約制となりますので受け付けは下記のリンクよりお願いします。

試聴会予約受付はここをクリック

機材
入力機器:カクテルオーディオ X45Pro
スピーカー: DIATONE DS-4NB70
アンプ:MUSASHI&TRZ-300W

説明と試聴会の進行はトライオードさんが行います。

特性の良い真空管アンプですからスピーカーはハイスピードで高分解能なDS-4NB70で試聴いただきます。
アンプ、スピーカー共に周波数レンジが広いのでCDでハイレゾが楽しめるMQACDでの音出しも致します。
KT-150を使用したMUSASHIの他300Bを使用したTRZ-300Wも鳴らします。
どちらも人気球を使用した最新かつ高性能で高音質な真空管アンプが
どれ程の鳴りを聴かせるのか興味を持たれましたら試聴にいらしてください。

MUSASHI(KT-150)
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TRZ-300W(300B)
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posted by Lansing at 11:15 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする