2018年02月03日

匠ボード、コンセントタップ、バイオリンツイーター

匠ボードを製作依頼されたお客様より
使用感のコメントを頂きました。

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「マグネシウムシートは無い方が良く、匠ボードは躍動感が増す...。」

私の使用感ですが、
マグネシウムは制振系ですから、S/Nは良くなりますが
躍動感は低くなり、暗めの表現で、音の立は穏やか傾向になった記憶が有ります。

TMDの電源ケーブル、ラインケーブルも持っていますが、
ライブ会場にいる様なサウンド傾向になり面白いです。
ある意味、ウエスタンのケーブルの様に飲み込まれる感があります。

透明感や分解能等のHi-Fi系の要素はありませんので
その方向を目指している方にとっては用無しですが、
厚く太く生っぽい雰囲気で聴きたい場合は
オーディオブランドの高級ケーブルより評価が高くなりますが、
こういうのが好きか嫌いかハッキリ分かれるほど音に個性が有ります。

話は変わります。

メイン装置のコンセントが足らないので
4口をばらし6口へ付け直しました。

ワッタゲートで6口揃えたいんです。

DSCF0443[1].jpg

バラします。
何度見ても重厚で凄みがあります。(笑)
DSCF0444[1].jpg

一般的なタップの場合、
コンセントを挿しこむ順番は、
壁コンから供給するIECプラグが刺さる方が上流となりますので
入り口にあたる機器をこちらに持ってきますが、
内部配線の構造が、入口から順番に渡りを掛けていますので
挿しこむ場所で音が変わってしまうという事が起こります。

上の写真のようにトライワイヤリングで結線した場合
どこに挿しても配線の影響による音質の変化は生じません。

繋ぐとこんな感じ...。
DSCF0445[1].jpg

へそネジも利用して高剛性な固定とします。

DSCF0446[1].jpg

4口の方はこんな感じ...。

DSCF0447[1].jpg

全部組み上げて完成です。

タップの下は、置く場所の影響を少なくするため
ベースボード+ドライカーボンの上にタップ本体が載る様に対策をしています。

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久しぶりにバイオリンツイーターを専用アンプで鳴らしてみました。

DSCF0450[1].jpg

バイオリンの駒の上に付いている円盤は
アクティブサウンドボックスという物で、
専用アンプでドライブしますと駒に振動が与えられ
バイオリンの絃やボディーを鳴らします。

(バイオリン本体の改造も必要は無く楽器を痛める事もありません。)

ボリュームを上げれば
バイオリン本体が高域スピーカーみたいに鳴りますので
バイオリンから音が聞こえてこない程度の音量に調節します。

専用アンプで音楽信号を増幅し、
アクティブサウンドボックスでバイオリン振動させますと、
バイオリンが持つ機能の超高域ハーモニクスが出るという仕組みです。

人間の可聴範囲の振動で、数万ヘルツの超高域が出ますので
CD等の音源で、2万Hz以下の音楽信号を増幅しても
楽器のハーモニクスで数万ヘルツの周波数を放出する感じになります。

振動は電気的ですが、ハーモニクスを形成するのは楽器ですので
スーパーツイーターより生っぽい感じになります。

これを聴くスピーカーと同時に鳴らして
スーパーツイーターとして使うというのがバイオリンツイーターです。

試す前までは、既成概念などで効果の期待は0に近い感じでしたが
(めんどくさいけど試してみるか程度の気持ち)
実際に使ってみると、高額なスーパーツイーターより
効果的で嫌な感じがありませんでしたので導入しています。

ギミックな程の感じを出したい場合、
スピーカーの音量をふだん試聴する程度にして
バイオリンの音量を、聞こえないところから少し上げ気味で聞くと
何じゃこりゃという感じで、気配感と実在感が出ます。(笑)

それから お知らせです。

StereoSoundの企画で、
ステレオサウンドから販売されている
高音質ディスク(SACD/CD/アナログレコード)の
試聴会をサウンドジュリアで行いませんか?
というお申し出がありましたので開催する事にいたしました。

2018年3月10日(土曜日)
・1回目:13:00〜
・2回目:16:00〜

試聴会は時間と人数の制限がございますので予約制となります。
試聴希望の受け付けはサウンドジュリアのみで行いますので
ご希望のお客様はご連絡願います。





posted by Lansing at 16:49 | Comment(0) | アクセサリー、ケーブル類等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする