2017年02月03日

新築オーディオルーム その3

1月27日のブログ
オーディオ用電源の工事がイマイチだった件が解消しましたので、
店のお休みを利用して、オーディオ装置側の電源工事をいたしました。

電源も含め、オーディオ回路の接点は、
極力減らす事を考えていますので、
スピーカーケーブルも、ユニットへ直接取り付けてしまいます。
(スピーカーの入力ターミナルはパス)
左右のケーブル長を合わせ取り付けます。
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サウンドジュリア流の接地法で、
ユニットの金属フレームへ、大地アースを落としています。

雑味が減り、S/Nや奥行き感等が向上します。

オーディオ用電源は、シールドされた単相三線式で引き込んでいます。
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更に、オーディオ用大地アースは、
他のD種接地用(洗濯機や電子レンジ、エアコン等)と違う場所へアース棒を打ち込んで、
ノイズが混ざらない様に対策した大地アースを使用します。

コンセント等の接点を極力減らしたオーディオ機器用電源が完成しました。
(内部はナイショ(笑)です。)
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オーディオルームはスピーカーのみの設置し
機器類は隣の部屋へセットしています。

とりあえず、この仮設置状態で音出しし、
棚板など、ドライカーボンで対策します。

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オーディオルーム側
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椅子とスピーカーだけという、ゴチャゴチャ感の無いスカッとした気持ち良い空間です。

機器のコントロールはどうするの?という感じですが、
この部屋から、リモコン操作が可能な対策を施してありますので、何の問題もありません。

左右の腰壁、スピーカー左右の下分には
低域がブーミーにならない音響対策が施してあります。
ベージュの壁は、合板の上に、防臭、熱対策、音響効果のある塗料を塗っています。

とりあえずの仮設置で音出ししましたが、
この状態でも抜群の音質となっています。

以前の部屋と比べると、
力強さが圧倒的に向上し、高域の質感が激変しています。
音密度、中低域〜低域の充実した表現
実在感ある雰囲気
奥行き感、音場も大きく向上しています。

機器側の設置、最終的なアースポイントの詰め
ケーブル類のエージングが進めば
笑える感じまで向上する事が期待できます。

現時点で気になる部分は、建物の設計段階より気にしていた金属ドア...
検査が通らないので、施主様と設計士相談の元、この仕様のドアとなった様ですが、
私の想像通り、音漏れとドアが振動してドア付近の音が濁る事が確認できましたので
ドアの変更も視野に入れて対策する事になりました。

オーディオ機器は、
LINNのDS
(ナス等アダプター類は、全てコーセルのリニア電源で対策)
DSよりデジタル出力を取り出して
CF-DAC040BD carbonTopにてD/A変換
CF特注オーダーAXIOM80専用アンプcarbonTop
スピーカーは、AXIOM80という感じです。

LINNのDSは最大電源電圧240Vでドライブすると、
面白いように音が化けますので、200Vから240Vへ昇圧してドライブしています。
(コア、コイルなど特注で設計したEIコアのアイソレーション昇圧トランスを使用)
これは、CHORDのDAVEなどでも効果的です。

また、メインブレーカー以降の電源回路ですが、
他で使用するモーター類等のノイズがなるべく混入しない様
100V側のオーディオ回路と相で分けています。

オーディオ機器へ接続するケーブル類は、
SoundJuliua音魂ケーブル
シルバーシールドケーブル、オレンジ君等を、適材適所で使用、

機器のアースは、機器間でアースループが起こらない様
入力側へ大地アースを落として吸引しています。

前記の金属ドアや床の設計は、
施主様と設計士側で行われ
床の無垢フローリング材や捨て板も分厚い物を使用されていますが、
床は、もう少し剛性が欲しいので、
後日、スピーカー下へ舞台となるボードを敷く事にしました。

今回、新築に伴う工事ですので、
家全体のリフォームに合わせて部屋をオーディオルームへ変更したり
一部屋だけオーディオルーム化する工事と比べた場合、
比較にならないほど安価に出来上がっています。

この度の工事は、
名古屋市内に多々あるオーディオショップの中から
SoundJuliaをお選びいただき本当にうれしく感じております。

オーディオルームの相談は、
50歳を超え、今後の過ごし方を考えての方が殆どですが、
一般的に行われる機器の買い替えや、
ケーブル交換等では得られない満足感や、音質改善効果があると思います。

最近では、他店で多々購入された機器のセッティング依頼などもあり面白いです。

話は変わります...。

昨年入荷したMC1000
動かすのが大変なので保管状態でしたが、
引っ張り出して、気晴らしに鳴らしておりましたら売れました。(^^♪

すでに過去の製品ですが、
メーターが振れないような極小音量でも
明るく音が澄んで高分解能、
ボリュームを上げれば圧倒的なドライブ力、
メタボにならない低域、高S/Nで音場も広く、反応も速い...。
B&WやTANNOYなども、凄く上手く鳴らします。(笑)

マッキンのトランジスタ式パワーアンプでは、
今でもこれが、見た目も音も、一番と感じてしまいます。

納品まで、しばらく聞かせていただきます...。

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