2016年09月27日

色々やっています。

お客様の依頼で、バイワイヤスピーカー対応のオレンジ君スピーカーケーブルを作りました。

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スピーカーターミナルをジャンパ-で繋いでいる場合、
4つの入力方法がありますが、全て音質が違ってきます。

1、+−ともに高域側から入力
2、+−ともに低域側から入力
3、高域側+ 低域側−
4、高域側− 低域側+

Y字になっている部分もケーブルの方向を合わせていますので
上記の様な音質差もなくジャンパーやショートバーより
音像が明確で音場空間などの表現も良くなります。

平行ビニール1m¥100-程度の電線で
Y字効果の実験が手軽にできますので試してみてください。
ジャンパー線やショートバーより効果的だという事が確認できます。

今月は、ラダーケーブルも数十万円分売り、
オレンジ君も数十メーター(こちらはメーターです。)売りましたので、
ケーブル屋の様になっています。(笑)

話は変わります。

チューニング依頼されている
N-Soundのスピーカーですが、ヘッドの改良版を試しました。
(ラズパイオーディオで後回しになっていました...。)

ヘッド部分から覗くと、バイクのマフラーの様な構造となっています。
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ケーブルをオレンジ君へ変更し、接合部の緩衝材をすべて取り除き
ケーブル接合部の接点は、全てはんだ付けし、
内部の吸音材の量や、低域ポートの大きさのチューニングをいたしました。

付け替え後
DSCF0579[1].jpg

細い三本足ですが、剛性も上がり、反射する部分が拡散したおかげで反射音が減りました。
この改良で、強度が弱く、音が反射していたネック部分の対策が概ね完了です。

最初は上のヘッドでした。
DSCF0580[1].jpg

音の出方は激変しています。
改良前、店で聞いたことがあるお客様は、次回の来店時
もう一度聞いてみてください。
余りの変化に耳を疑うと思います。(笑)

このN-Soundは、下の写真の椅子の左右に置いてありますが、
音像定位は正面に置いてあるタンノイとJBLの辺りへ深く広がり広大です。

今回の低域ポートの変更で低域の出方はもちろん変わりましたが
使用しているユニットを見たら信じられないと思える程の爆音まで鳴るようになりました。

DSCF0570[1].jpg

独特の広い音場で再生される音は、
目の前に置いてあるスピーカーから音が聞こえなくて
奥深く広がって聞こえますので
初めて聞かれる方には騙されているような異様な感じだと思います。(笑)