2016年05月29日

ラダーフォノケーブル

ラダーケーブルのフォノ専用ケーブル試作品が完成しました。

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SAECのMM用(左)とラダーフォノケーブル(右)

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外観だけでは何のこっちゃ解りませんが、
内部がラダー構造になっていて
ハムノイズ対策のシールドが施されている5Pinのフォノケーブルです。

今まで色々なフォノケーブルを聞きましたが
圧倒的な差で超絶に素晴らしいです。(笑)

低域のもたつきやボケ
何か幕がかかった様なもやけ
ハイ上がりやハイ落ち
高域分解能の悪さ等は
プレーヤーやカートリッジ、アームなど
機器の方に大きく悪い要素が有ると考えていましたが
このラダーに変えてみると
圧倒的な分解能で広帯域...。

硬くなる事無く彫が深く、素晴らしく分解する低域は、
「ドボドボ/ボムボムと」ボケることなく最低域まで厚く力強く全体を支え
中音域から高域端までフラットかつ超分解能で聞かせ
ハイハット、バイオリン等の高域は
超分解して精緻に再現します。

音がきつくなったり
何処かのバランスが悪いとかも無く圧倒的な情報量!
しかも出てくる音は自然で電気臭い感じや人工的な感じがありません。

フォノケーブルを変えると
コロコロと音が変わる反応をするシステムなら
このケーブルは圧倒的な素晴らしさを発揮すると思います。

写真のSAEC MM用は、
手持ちのMMカートリッジを使う時、
他の物と色々試してもこれが良い結果でしたので使っていましたが
ラダーの試作品と比べると
幕がかかった様なもやけ感
fレンジの狭さ
分解能の低さ
低域のエネルギーや沈み込む感じなど
かなりの差をつけられてしまいました...。

ラダーがフォノケーブルとして
インピーダンスがうまく合っているのかどうか?ですが、
聴感上、容量によってRIAAイコライザーのf特が変化している感じはありません。

普通の録音からTBMレコード
高音質録音、ダイレクトカット(笑)等
色々聴いてみましたが、
ケーブルの情報量のキャパはかなり大きく余裕です。

石、球のアンプ
タンノイ、JBL、ソナス、等
色々繋ぎ変えて聴いてみましたが
おかしな感じは無く色づけが無いので
アコースティックな楽器の演奏などは非常に自然で良いです。

もう少し検証して製品化します。

2016年05月24日

Finest Noise Eraser NEO

新型登場です!

最上級モデルの為、
現行販売しているカーボンモデルと交換サービスを行います。

流れですが、
今までのカーボンFNS1個を返却していただき
交換手数料:¥15,000-をお支払いいただくと
なんと!NEO2個に交換させていただきます。

金額的にもお得です。
FNE(FinestNoiseEraser) 1個:¥25,000-
FNE NEO 1個:¥25,000-

FNE(¥25,000-)+(¥15,000-)=¥4万で2個になります。(笑)

FNEもNEOも2個購入の場合¥5万ですから
¥10,000-お得です。

交換サービスは期間限定で行いますので
希望される方は、6月末までにお願いします。

現行のFNE(カーボン)ですが、
商品が悪いわけではないので引き続き販売継続します。

左がカーボンモデルの現行品
右がNEO

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外観は木目といたしましたが、
ドライカーボンは使用しています。
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FNEとFNE NEOとの比較

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肝心な音質ですが、
現行カーボンFNEを使用した場合、
例えとしては、
ライザップで鍛えて狸バラが筋肉へ変わり、
メタボを克服したかのような感じとにています。(笑)

音的には、
音密度が向上して滲んだ感じは減少、
レンジ感も広くなり
音の骨格がしっかりしてエネルギーがのり
筋肉質ともいえるマッチョな感じの堂々としたサウンドへ変化しますが
NEOの場合は、
きつくなる事はありませんが
高域分解能が上がり伸び切る感じが出ます。

中音域は瑞々しくナチュラルで見通しが良く
低域は力強く厚いマッチョな感じから
下の下が引き締まって全体的に厚みが出ますので
「バフバフ」しない低域となり低音側の音域も伸びたように変化します。

ナチュラル ワイドレンジ 高分解能サウンドです。(笑)

是非お試しください。

カーボンFNEの場合
どちらかというと、リズム系
JAZZとかの方が向いている感じですが、
今回のNEOは、
高域が高分解能で精緻ですから
CLASSICはもちろん弦楽器の表現も良く
残響なども綺麗に広がります。

交換希望の方はお申し出ください。

ブログではなく

2016年05月23日

地味に仕事しております。

お客様より注文いただいたラダーケーブルが完成したのでテスト試聴...。

XLRバランスケーブルと
マルチコンタクトプラグのスピーカーケーブル
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何度聞いても高分解能でハイスピードなサウンド!
濁りの無いワイドレンジな音は気持ち良いです。

ラダーケーブルは
マルチョウエンジニアリングさんが特許を持っているケーブルですが、
SoundJuliaで売っているケーブルは
マルチョウさんより許可を頂き、
ラダークラフトセブンと協力して作っている
特注ケーブルになります。

マルチョウさんのオリジナルラダーは
電材屋さんなどで売っている
既製品のケーブルを加工して作り込んでいますが
クラフトセブンさんとSoundJuliaのダブルネームで作るケーブルは
ラダーの良さを最大限に発揮すると考えられる
被覆が薄いケーブルをケーブルメーカーへオーダーし
その特注ケーブルを、ラダー構造へ加工して作り込んでいます。

近日、フォノケーブル(5Pin)を製作テストする予定です。
ラダー構造のフォノケーブルはどんな音がするのか?

その他、
音が歪むツイーターを分解清掃したり
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シルバー君で電源ケーブルを作ったりと
内職に近い仕事をしております。(笑)

水曜日に納品予定している200VのSJ-6L6は、
毎日のエージングで少し化けてきました。
レンジ感と抜けっぷりがドンドン良くなってきました。(笑)

ネットワークオーディオですが、
某技術者宅で密かに進行しています。
入力機器として音のクオリティーの順序は、

EsotericP-0VUK > ネーツトワーク基板 > K-01X

という事になっているそうです。(^^)

音の厚みやエネルギー感などを出す要素として
電源や、ケース、構造、重量...etc.
どの部分が一難影響するのか?ですから
P-0を超える為には色々試しませんと結論が出ません。(^_^;)

このブログを書いた後は買取査定します...。

2016年05月21日

聞いてはいけない物

昨日の夕方の出来事です...。

バイオリンを趣味とされていらっしゃる方が持ち込んできたバイオリンです。

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まぁ
パット見は、入門用のピカピカした新品の安物ではない事は分かりますが、
どれほどの価値が有る物なのか?

適当に触らせていただき、弦を弾いたりして音色等を確認すると
右の薄い色
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こちらの方が、音のはなたれ方がぶわっと来て
高域の複雑で多彩な音色が綺麗に聞こえ
軽く鳴って音が明るい感じ

濃い方
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こちらも同じ様に触って確かめると
大人しいというか
しなやかで穏やか、
低音に厚みとエネルギーあり
弁えのある音に聞こえます。

「高いのはどっちだ?」と言われたので

「色の薄い方」と答えると

楽器の性能が高い方は、色が薄い方で
価値が高い方は色が濃い方という回答...。

では、早速バイオリンツイーターとして鳴らしてみます。

ボディー色の薄い方から聴いてみると
明らかに今まで使用していたバイオリンに比べ
音色が増えて音が明るくなり
全体的に明瞭な音質へ変化、
ビブラートをかけている時など、
演奏者が揺れている感じが良く分かり
生楽器は、光る様な音色で聞こえてきます。

今までお世話になっていたバイオリンとは別格のサウンドに驚き
続いて色の濃い方を試すと、
演奏中のS/Nが一気に向上したかのような静寂で落ち着いた音場へ
濃く、深く、怪しい色気ある表現で音楽が迫ってきます。

バイオリンから音は殆ど聞こえませんが、
低域の厚みなどが違って聞こえるのは不思議で
ピアノのタッチの微妙な感じ、ペダル操作の絶妙な強弱感等
掴めるように分かります。(笑)
感情移入も伝わってくるし、
上質なサウンドで演奏が一段と上手く成った様に聞こえてきます。(笑)
聞けば聞く程、引き込まれていく感じがして
声は生っぽいし、弦楽器は弓で弾いた時のグッと来る感じ等も素晴らしい...。

自分が押し黙って聴いてしまっているので、一旦中断して我に返り、
「ところで、これらのバイオリンはお幾らなのですか?」の質問...

まぁビックリ!(@_@)
現行のルーメンホワイトが楽に買えます。(笑)

気軽に触るのも怖くなってきたのでケースへ戻し
元のバイオリンをセット、
改めて聴き直すと、
高級三ツ星レストランから下町の美味い大衆食堂のメシへ変わったかのような変化...。

ちなみに現在使用しているバイオリンは、
店頭売価¥30万程度の借り物です(笑)

う〜ん、ちょっとショックです。

1万円のバイオリンをツイーターとして使用しても
無いより有った方が聞いた感じは良くなるのですが、
凄く良い物と比べるとイカンですね...。

今度、バイオリンのプロの方が、
オーディオの相談で来店されるのですが、
バイオリンも持ってきてほしいとお願いしてあります。

生で演奏していただきたいですし、
バイオリンツイーターの感想も伺いたいし
その方のお高いバイオリンもツイーターで試しても良いのなら(笑)
ためさせていただきたいと考えています。


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2016年05月20日

JBL Pro M2 試聴

デモ用として展示してある場所が【東京】(^_^;)

勉強の為、泊りがけで行ってまいりました。(笑)

こんな場所...。

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何とも超カッコイイ防音室のスタジオです。

で、早速お聞かせいただくと...

何かが間違っているのでは?と思う程のへなちょこサウンド...。

音出し10秒程で感じたことは、
音場狭小、低域肥大、
音色は薄墨画の様な単色、
ホーンとウーファーの位相がずれている様に聞こえる...etc。

「これは、プロの業者さんがセットして調整たのですか?」と質問すると

「代理店の技術の方が1時間程格闘し、ボリューム感のある低音に調整したと言っていました」と答えが返る...。

2〜3曲、ソースを変えて聴いてみると
ドライブ力が有って、その反応スピードも悪くない
しかし、躍動感もないし音楽の表現が悪すぎな事と
上記の音質の為、気持ちよく聴けない...。

一緒に行ったお客様が我慢できなくなり、
音質面の事で色々質問するが、
その意味が全く理解できない様子...。

最終的な答えとして、
「今まで導入したモニターでは圧倒的です。」と帰ってくる?

確認の為、回りにある小型モニターを鳴らしていただくと、
比較にならない程の違いを聴かせるが、
どちらにしても音楽を聞く楽しさも無く
楽器の音色や雰囲気など全くでない...。

相手していただいた担当者の方は
私たちが何を言っているのか理解できていないので
どの様に鳴れば感動してもらえるのかが分からない様子が平行線で続く...。(笑)

私がもう一度、「位相と周波数バランスがおかしい」と言うと、
最新型でプロ用の必殺アイテム(笑)となる
音場補正装置を繋いで調整する事に...。

マイクを立てます。
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そのマシンで調整
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壁、天井の反射、位相、f特等、試聴ポイントでベストとなる様、自動調整されました。
位相の表示

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機器を切り替えています。

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フラットになって試聴すると、
低音肥大、位相の変な感じが無くなり
音が明るくなって、音色まで多彩に変化(笑)
音抜け、切れも抜群に良くなり
定位感も良好で、センター位置もバシッと決まり
奥行き感まで改善されました!

ダイナミックレンジを、あまり圧縮していない手持ちのソースを聴かせていただくと
やっとドラムが飛んできてシンバルも切れるし
ピアノも綺麗に響いています。
弦楽器の再現まで良くなって
最初の状態を忘れる程、素晴らしくなりました。

更に高精度なマスタークロックを繋いでいただくと
分解能が上がり音の骨格がしっかりして
音圧やエネルギーまで上がった様な音の出方で聞かせてきます。(笑)

悪い感じは、部屋がデッド過ぎて
音場の再現が狭くスケール感がない感じや
こじんまりと鳴るので
大型モニターが鳴っている様に聞えない事でしょうか...。

どの様に接続されているのかを質問すると
(スタジオとしての都合なのか?)
色々経由してパワーアンプのアムクロンへ入りJBLへ繋がっているので
最高の状態で鳴らす場合、
シンプルに接続して設置し、
クロックも入れて音場補正装置で整えれば
かなり素晴らしい音になると予想されます。

今の感じですと、(投資する金額を考えた場合)
ようやく聞ける音になってきたという感じなだけで
突き詰めたらどこまで凄くなるかは分かりません...。

このスタジオとよく似た感じの部屋としては、
最近建て直して立派になった
名駅にあるDNBのD社AVデモルームにほぼ近い感じです。

楽器メーカーも含め有名な防音業者の作る部屋って、
楽器練習用もAV用もオーディオ用も
なぜ超デッドな部屋にするのか?

という事で、
試聴は終わり翌日 伊藤若冲展を見に行きました。

オープン30分前に到着しましたが、すでに3時間待ち(T_T)

並んでいると11時30分頃には
5時間待ちとなりましたが
まだチケットを購入される強者がいらっしゃって
観る前から伊藤若冲って凄いんだなと...。(・_・)

帰りの様子

列の始まりです。

このごちゃごちゃで進むと奥で4列に並ばされて
ここから美術館の回りをグニャグニャと長蛇となり...。

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この辺りまで来ると
1時間30分程で入館できます。
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諦めた方もいらっしゃったのか
帰りには約4時間待ち(笑)となっていました。

美術館の窓口でチケットを買うと
こちらも並んでいて買うのに1時間待ちは確実ですから
行かれる方は、
コンビニ(セブンかローソン)でチケットを買った方が無難です。(笑)

どんな物かは人それぞれ感性が違いますので
コメントしませんが
興味のある方は待ち覚悟で(笑)観に行ってください。

posted by Lansing at 14:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月17日

特注200V仕様 SJ-6L6

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外観は何も変わりません。(笑)

ご注文いただいたお客様宅では、
オーディオ専用200V電源が引き込まれていますので、
特注にて製作いたしました。

何も考えることなくパット聞いて直ぐに分かる違いは、
中低域がしっかりして腰が入っている感じでしょうか?

音色等、基本的な音の感じは変わりませんが、
200Vにした恩恵は、
しっかりグリップして駆動する感じや
ベースやギターの弦が、「ブンブン」する様な音の場合
音に波動感が有って気持ち良いです。

よりハイスピードでエネルギーが高くなった感じも受けますが
しなやかに駆動しているので
品悪くガンガン来るような音では無いです。

音出ししての実働テスト中ですが、
数時間の連続動作で、しなやかさが増しています。
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付属球はNOSのビンテージ球ですから
100時間程、動作させると安心ですので
(ノイズや安定動作感)
あと2日ほど実働テストして納品させていただきます。



posted by Lansing at 16:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月16日

ネットワークオーディオの実験1の追伸

先日の課題、
基盤へDDCとクロック+の件ですが、
技術者宅で実験したところ、
手持ちのK-01Xへ、ルビジウムクロックを+した時の音と比べた場合、
良い戦いをするという事ですが、
K-01Xへ繋いでいるクロックを外してしまったら、
K-01Xに勝って聞こえるとかです。(笑)

K-01Xは、音が整って綺麗でなのですが、
ボードと比べ、躍動感の薄い音に聞こえてしまうらしいです...。
(立ち合いたかったと思います...。)

本題のボードへ、DDCをプラスしてDACへ入力した場合、
音の輪郭が明瞭になり、変な響きや余韻が無くなって綺麗な音に変化し
更にルビジウムクロックを+した場合は、
しなやかでアナログの様な音の質感へ変化したという事です。

上手く言えませんが、
K-01XへDDCとクロックをプラスしてDACへ入れた場合と
PC(色々ほかが動かないソフトで音楽を再生)のUSBから同じように接続した場合
高額CDP、高性能PC、このボード、
それぞれ比べた場合、どの様に違って聞こえるのか?
更なる検証をしたいと考えております。

ちなみに使用しているDACは、CHORDのDAVEとCFのDAC-040BDです。

基本的な考えですが、
実験に参加していない第三者となる高音質再生が可能なユーザー様宅において
このネットワークオーディオを入れた場合、
その方、手持ちのデジタル再生機器と比べても
遜色無いほどに
「すんげ〜良い音」(笑) が聴けてしまう事が目標ですので
接続するDACやアンプ、スピーカー類はもちろん
電源回りや部屋の環境など整備してあればある程
高音質で聴けるという感じになって欲しいと考えています。

中華製の格安DAC+デジアンなどを利用したチープなセットで、
ネットワークオーディオが構築できて楽しいと言う様な感じではなく
名だたる高級機の音に勝る様な再生音が出したいと考えています。

そして基盤へSSDを付けましたが、今はまだ動きません。(笑)
これを動作させた場合、外付けのHDと比べ
どうなかも確かめたいです。

まだまだ色々と、やること山積みです...。(^_^;)


話しは脱線します。(笑)
コーヒー好きのお客様と
ハイエンドコーヒー豆(笑)を購入しました。

カップオブエクセレンス(ブレンド)ですが...。(笑)

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高級なQグレードと比べた場合、
更に味わいと深みが有り濃いです。
品の良い苦みも有って酸味は少なく
「良いコーヒーだな!」って感じです。(笑)

こういうの飲んでると
名古屋では有名な 〇メダとか普通の喫茶店で出されるコーヒーは
何を抽出したか判らない飲み物(笑)に感じてしまいます。

店で飲み物をお出しした場合、
日本茶を出しても、レギュラーコーヒーを出しても
何も言わない方もいらっしゃいますし
味を探って物凄く反応される方もいらっしゃいます。

全くの初対面で、初めてご来店いただいたお客様でも、
拘ってコーヒー飲まれている方の場合、
ミルで挽いている地点で色々気になる様で話が弾みますが、
興味の無い方にとっては、ミル挽きは、音ががうるさく
コーヒーは、黒い飲み物としか感じていないと思います。(笑)

オーディオもコーヒーも、興味を持たない方が
お金も使いませんし、イチイチ気になる事は無いと思われますから、
ある意味幸せかもしれないと思ってしまう事が有りますが、
私しの場合、店でTVを視聴していても
TV本体に付いているスピーカーの音だと、
音がダメすぎて気になり
TVのS/PDIF出力をDACへ繋ぎ、
オーディオ装置から音を出して見ていますので
まだまだ、この飽くなき世界からの脱出は難しそうです...。(笑)

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posted by Lansing at 13:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月14日

ネットワークオーディオの実験その1

ある企業の技術者の方と実験をしております。

必要な物をいい加減に繋いだだけでも
音的には、中級価格帯の一体型CDP程度の音が出ています。(笑)

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真ん中のカーボンを2枚載せている部分が本体基盤
左側の四角い箱はハードディスク
右上の白い箱は本体基盤のアナログ電源

基板からS/PDIFのデジタル出力を取り出し
手持ちのオーディオ機器(DAC)へ入力する形になります。
(この基盤へ、ヘッドフォンも繋げることができます)

現在は、試作状態で
取りあえず動いているだけという感じに近いので
ケースや電源等、改善点はや山積み...。
機器を繋げるジャックもフル装備ですので
必要なものだけに限定し、
回路基盤を新規に起こして簡単な構成にする予定もあります。

操作は、スマホ、iPad、PC等から行う事が出来て
もちろんWi-Fiで繋がっています。

音源を格納して取り出す方式として
簡単にテストしてみると
HDを基板へ繋げるのが良い感じですが
LINNの様なナス方式も含め、色々と検証が必要ですので
順次試していきます。

完成している製品ではイカンのか?という声もありますが、
こういう物って、ドンドン進化していきますから
今、評価の高い高額な製品を買ったとしても
2年も経ったらその価値があるのかどうかは?
ドンドン進化するAV機器と同じ様に感じます...。

やっていて悩むことは、
各操作が面倒でも音が良い方を取るか
操作が簡単で、使いやすい方を優先するか考えてしまいます。

色々検証してこういう方式のキーポイントを掴んでおけば
現状で良い感じの物を組んでおけますし
格納してあるソフトは使い回しができますから
色々と進化した場合、対応が簡単になると考えています。

クロックやDDCなどを噛ませると
どうなるのかも試してみます...。



posted by Lansing at 13:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | デジタル機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Yosii9

Nsoundは音質改善の為、
気が付いた事を伝えて引き揚げていただきました。

次回登場の時は、更に音質向上している事を期待します。

勉強の為、
知名度の高いYoshii9を試聴!

音場空間の表現は、
流石に無指向性スピーカーの優位性を感じる広さと奥行き感!
Nsoundと殆ど変らない音場の表現です。

オーディオ的に聞くと、
ユニットが小さいのでエネルギー感や音圧感は低く
分解能は期待できない感じです。
ボディーのパイプ鳴きで音に濁りを感じます。
ユニットの固定は、柔らかいゲルを用いた独特な固定方法ですので
立ち上がりの鋭い音を入力した場合、音は全て丸くなり柔らかい表現となり
音の描写は、写実的では無く印象派の絵画の様な感じです。

DSCF0159[1].jpg

部屋に入れた時に凄く気になった事ですが、
筒のデザインが、
子供の時によく見た何かに似ている事で、
昭和生まれの方は分かるかも?(笑)

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ユニット
ゲルの上に載せてあり重りで下へ引っ張っている構造です。
(固定していない。)
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付属アンプ
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色々聴いてみましたが、
オーディオ好き、音好きな方では無く
何も拘る事無く音楽を聴きたい方用と感じました。
個人的には
BGM用として小音量でフンワリなっている感じなら良いと思います。

参考までにYoshii9と
格安スピーカーtangentoEVOと聴き比べました。
ザクッと¥30万と¥3万の比較です。

入力はP-0+DAC040の超解像度
スピーカーは、
合板ボードへ付属のスパイク+スパイク受けでセット
SPケーブルもアンプも付属の純正で鳴らしています。


TANNOYの上にポン置き、
適当にTANNOYの箱も鳴っています。(笑)
SPケーブルは1m/¥100の電力ケーブル
入力はCD-34、アンプはSi2のミニアンプでドライブしています。

次はネットワークプレーヤーのテストです。
posted by Lansing at 12:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月10日

N'soundその2

もう少し何とかならんかぁ〜と思い更に弄りました。

色々聴いて確かめると、
スピーカーユニット背面の音が、内部の構造体へ反射し、
再びコーン紙の方へ戻り、コーン紙を通過...

その結果、音に雑味が出ている感じを受けましたので
再びユニットを外し、
反射すると思われる部分へフェルトを取付て聴いてみますと、
案の定、雑味感も減少し、音色まで良くなりました。(笑)

その状態でオリジナルの反射板を付けて聞いてみると
定位感が前面へ少し出てきます。

音の厚みは増しますが、何か違和感が残ります。

スピーカーをセットする位置を替えて試しても同じ様な感覚ですので
紙で作った、くの字型反射パネルへ戻してみると
やはりこちらの方が良く聞こえます...。

あと、
肉厚のある鉄パイプボディーですので
叩けば「コ〜ン」とボディーが鳴きます。

この鳴きによる雑味感もあると思いますので
対策法を考えました。

メーカーさんには実験結果で得た色々な改善策をお伝えしますので
更なる音質向上を期待します。

次回、Nsoundの担当者様を交え
オリジナルと、この改造品、
参考にタイムドメインのYosii9の3つを聴き比べてみます。

ヨッシー9との対決は面白そうです。(笑)

それから、
マルチコンタクト社のプラグが入荷しました!

DSCF0158[1].jpg

しばらくは安心です。(笑)

マルチコンタクトは、注文から待っても1か月程度で入荷しますが、
ETIの方は、半年以上たった今でも未だ納品が終わりません。(笑)

体質っていうのでしょうか?(^_^;)
日本の輸入業者が代理店を受けないはずです。


無指向性スピーカーの次は
ネットワークプレーヤーです。

100万円を超えるハイエンド機器やLINNのDSを超える音質、
とても安価なシステムで組み上げ、
スマホでも操作できる便利性を目指して
ある業者様と実験中ですので、また報告いたします。(笑)

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タグ:N'soundその2
posted by Lansing at 14:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月08日

N'sound

新しい無指向性スピーカーです。

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デモで持ち込まれましたので色々試してみました。

デモ品は、弄り倒しても良い(笑)
という事なので色々実験いたしました...。

早速JBL Pro LSR705i と聴き比べますと、
解像度、音の正確さはJBLの方が良く、
プロ用モニターの完成度で聴かせてきますし、
スピーカーのサイズから考えた場合も
スケール感や低域の出方など素晴らしいですし
色々な事に凄く反応してくれます。
音場空間も素晴らしく価格的に考えても良くできている事を再確認しました。

スピーカーを入れ替え
パット聞いたDTS-01の第一印象は、
圧倒的な音場空間の広さと奥行き、
見た目から想像できないスケール感で驚かされます。
スピーカーの口径からは想像できない低域の出方と
ボリュームを上げても破綻してこない感じが素晴らしいです。

気になる点は、

・内部の吸音材や、低域ポート、上部反射板の調整が完璧ではない感じを受ける
・出てくる音に、躍動感、音楽的な楽しさが欠けている
・ファストン端子、ロジウム端子等による接点の影響かと思われる高域の音色感
・立派なスパイクベースの性能が悪いと思われる

など多々感じましたのでデモ品を弄ります。

スパイクベースを外し聴いてみると
スパイクの影響が無くなり低域がしっかりしてきました。
本体ベースにフェルトが張り付けてあるので
このままのセッティングでは音が鈍る為、剥がします。

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メチャしっかり付いていて剥がしにくいです...。
片側1時間かかりました。(T_T)

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スパイクベースを外し、底面のフェルト剥がし
合板のボードへ直接載せて聴いてみると
低域のしっかり感にプラスして中音域の表現や音色が若干良くなりました。

更にSJ-SIドライカーボンを、ボードとスピーカーの間に咬ませると、
解像度やレンジ感が向上し、抜けが良くなり最初の状態と比べ、かなりの変化です。

でも、高域の独特な音色、全体的な躍動感の低さは、あまり変わらないので
分解して接点等を確かめます。

反射板を取りました。
アクリルの削り出し(笑) 豪華な作りです。
DSCF0156[1].jpg

ユニットも外しました。
DSCF0149[1].jpg

内部に使用されているケーブルがZ社の物...。
ファストン端子でユニットへ結合...。

気に入らない部分の原因は、
Z社の躍動感の無い音と圧着されたファストン端子の影響と思われるので
早速改造します。

オレンジ君をユニットの端子(ボイスコイルからのリードが付いている部分)へ
直接ハンダで付けます。

オリジナルのスピーカーターミナルは、ロジウムメッキの物でしたので除去
ユニットからダイレクトに配線を引き出して端子の穴を塞ぎました。

引き出した線へスピーカーケーブルを繋いで聞いてみると音は激変!
先ほどまでの音色とは別物になりました。

更にスピーカーのグリップ力が上がり、音に波動感が出てきました。!
気になっていた高域の変な感じが無くなり聴き易い上にレンジ感や解像度が向上!

色々聴いてみると、
最上部に付いている反射板の角度やスピーカーからの距離が最適ではない様に感じますので
外して色々実験しました。

反射板を色々試しますが
これが良いという物が無く
下の写真の様に、少し前反射させるだけが最良の結果となりました。
DSCF0157[1].jpg

色々聴いていると、
吸音材が少ないのか、低域ポートのチューニングが悪いのか
ユニットからの音と、ポートからの音が干渉して
音の濁り、ピーク、ディップを生じている様な感じを受けます。

色々試し、こんな感じにすると
気になっていた干渉が殆ど無くなって、なかなか良い感じで鳴る様になりました。

低域は切れが良くなり、低音感も、この口径のユニットの音とは思えない感じです。

DSCF0153[1].jpg

ボディーに巻いてあるのは
東レのカーボン繊維で、ボディーの響きを若干整える効果を狙っています。

本体が金属製なので
グランドアースを落とし再調整
DSCF0152[1].jpg

見た目が汚い感じでまとまりましたが
最初の状態からすると、音は驚きの変化だと思います。

メーカーの担当者さんに確認に来ていただこうと考えています。

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2016年05月01日

LINN LP12

GWはいかがお過ごしでしょう?

Sound Juliaは、3日〜5日までお休みをいただきますが、
その他の日は不定休ですので確認の上ご来店願います。

今、LINNのプレーヤーを弄りつつ
JBL Proを使用し、PCでYouTubeを高音質再生する実験をしております。

綺麗な本体へ組み付ける物は、
トランポリンベース、
HerculesU電源、
SAECのWE407です。

電源基盤
DSCF0130[1].jpg

本体
DSCF0131[1].jpg

トランポリン
DSCF0132[1].jpg

組みました。
DSCF0144[1].jpg

低域が良くなると言われている電源基盤と、トランポリンの恩恵で、
音が厚くピラミッドバランスでしっかりしています。

SAECもかなり効いていると思いますが、
太い音の高性能LP12って感じ...。(笑)

電源をLINNのバルハラへ戻したら
どこまで元のLINNぽい感じになるのか?なので試してみたい。
良いバランスの方で完成させて商品化します。

アナログは微妙です。(笑)

こいつLSR705i へ
DSCF0143[1].jpg

PCからの音を入れて聞いたらどんな感じなのか?実験します。

PCとTV本体へHDMIを繋ぎます。

(Rノイズイレーサーで、音も画もクリーン)
DSCF0146[1].jpg

最新のHDMIケーブルは細くて高性能なものがるので重宝します。(笑)

全景
DSCF0145[1].jpg

PCからHDMIでテレビへ入力、
テレビの背面にあるデジタル出力、同軸S/PDIFをDACへ入力し
アナログ変換してライン出力を
プリへ繋いでワーアンプへ入力、
JBL LSR705i をドライブするという感じです。

PC本体内臓スピーカーや、
ディスクトップの小型スピーカーの音では
全くオーディオって感じになりませんが、
上記の接続で聞くと、恐るべき音質で楽しめます。(@_@)

と言っても音源が悪い
アナログ放送をVHSに録画した様な物をUPしたとか
古くてモヤモヤの画像の音声はそれなりですが、
オーディオ的に楽しめて、奥行も深く空間の再現も良好です。

また、
テレビのデジタル放送も、S/PDIFから信号が出力されるので
DACへ通してLSR705i で聞くと良い音で楽しめます。

HDMIからTV~S/PDIFをDACへ入れた音と
(TVへHDMIで繋いだ送り出しはWASAPIの排他モードで出す)
PCからHiFaceでS/PDIF変換し、DACへ入れた音の違いですが、
(こちらもWASAPIの排他モードで出す。)
両方ともそれなりに良くて...。(笑)

使用しているTVは、頂き物...。
50インチで4Kのテレビが¥15万程度で買える時代ですので
これだけ面白いと大型モニターで視聴したくなります。(笑)

7日に無指向性スピーカーがやってくるので
このLSR705i と聞き比べ
どれほどのパフォーマンスがあるのか?
ポテンシャルはいかほどか?確かめたいです。

タグ:LINN LP12
posted by Lansing at 15:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする