2015年11月23日

またまたSL-10修理

SL-10を久しぶりに引っ張り出して動かしたら
少し動いてNGになってので見て欲しいと送られてきた...。

早速分解

DSCF0167[1].jpg

ドライブベルトは劣化して硬化、
止まっていた状態の形が付いています。(笑)
(オレンジの輪っかがサイズを合わせて作ったベルトです。)

DSCF0168[1].jpg

前にメンテしたSL-10は、
プーリーへグリスをベタベタのてんこ盛りに塗られていましたが
今回送られてきたSL-10は綺麗で、新品時の状態のままでした。

その他の部分も追加で盛られていることが無かったので
ドライブギアのグリスが固まっているとか
モーターの動きがしぶく回らない等の問題は無かったです。

アームを動作させるギア、モーター等
手動で動かして変な硬さや動きの渋さ等が無いか確かめ
問題がなさそうなので
ドライブモーターへ
ベルトを掛け直して動かしてみてもスムーズでしたが、
リターンして止まる位置が外過ぎでしたので
調整して直しました。

DSCF0169[1].jpg

分解したまま何度もくどく(笑)
往復させて問題が無いか確かめてから組立!

カートリッジやケーブル、ジャック類は
全てコンタクトオイルで処理
MM/MC切り替えスイッチも接触が悪かったです。

自分のと並べて連続動作させます。
DSCF0170[1].jpg

長年使用していない為、
最初の1時間程度は音が眠たかったのですが、
鳴らし続けると抜けが良くなってきました!

手術後のリハビリです。(笑)

明日も連続で動作させ
何も問題なければご返却します。

流石に純国産!
35年前の機器が今でも使える(笑)
デザインもカッコ良くて好きですね!

今使っても使いやすく気が利いている動作をしますし
気を遣うところが全くありません。

メシ食って酔っぱらっている時に聴くには
寝てもリターンして停止しますし
ホコリでレコードが汚れる事も無く
なかなか良いんじゃないでしょうか?

今作ったら素晴らしいお値段の高額機器になると思います。

だって
来年発売のYAMAHA NS-1000Mの後継機
NS-5000が(ペア)¥1,500,000-ですから(笑)
(NS-1000Mは(ペア)約¥22万)
お次はGT-2000の復活ですかね?(笑)

テクニクスも復活して
アンプやスピーカーを作り試聴会やっていますから
次はアナログプレーヤーも作ってほしいですね!


posted by Lansing at 17:42 | Comment(1) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする