2015年09月22日

XA5400ES

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過去のブログを見た方より送られてきました...。

ピックアップクリーニング&接点メンテナンスの依頼...。

取り合えず動作テストの為、聴いてみる...。

音はSONYって感じですが、
下が緩くて太め、
温度感の低い空気を感じる様な気配は出ないし
この機種の音としては若干解像度が低く音場が狭い...。

しかし
問題なく動くので中を拝見...。

全体
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電源
右側の青/茶ケーブルが背面インレットへ
左側の白/黄ケーブルが繋がっているのが電源トランス

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各基板へ供給する電源部

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デジタル基盤

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ディスクトレイ
チリが付いています...。

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クリーニング後

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電源〜各基板の各コネクターやフラットケーブルの接点部分へ
電源のインレットもフューズも
背面出力端子類も処理します。

電源
手が入れにくい狭く下の方に付いている部分も
外して処理します。

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ピックアップ

ビフォー

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アフター

美しい!!(笑)

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底板に黒檀スパイクが取り付けてありました...。

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処理後、再び試聴...。

fレンジ感も広く、良く解像し
空気感も出てますが、
低域と中音域に黒檀の影響と思われる音が乗るので
黒檀をパスして聴いてみると...

出ました!
XA5400ESの超絶な解像度と空気をも感じる音場感 (笑)
しかしこの状態では大地アースは落としていない...
システム中、XA5400ESが音の入り口となりますから
この機器一点で大地アースを落とします...。

カメラの絞りをグッと絞って撮った感じの
細部まで見渡せる様なフォーカスで
若干滲んでいたボーカルもビシッと真ん中に定位し
S/Nが上がり付帯音みたいな雑味は消えうせる
SONYの真骨頂というべき透明感の高いクリアなサウンドが
爽やかに広がり絶妙!

SJ-SIを外すと
ボーカルが少しボケて付帯音が着く
低域は緩めで太くなりスピードが遅く聞こえる...。

粘る様なもっちり感が付きまとい
真ん中あたりの盛り上がり感と
独特な音色
低域の厚く太く緩くなる感じが
SONYの超絶感を無くし
BGM的に聴き心地は良くなるんですが、
XA5400ESの楽しさはその方向では無いと思うので
黒檀は外しカーボンと大地アースで攻めた方が面白いと思う...。

今回、黒檀パス状態で、
更にFノイズイレーサーを本体へ載せて聴いてみると

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爽やかでクリーンに解像しているサウンドから
更に音密度が高まりエネルギー感も上がり
肉質感をも感じる実在感が出て笑えてきた!

前に改造したように
電源SWもフューズもパスのダイレクト電源として、
底板の純正足を外し
ドライカーボンインシュレーターを直に貼り付けて
機器に大地アースを取って
更にFノイズイレーサーを載せて聴けば
ちょっとビックリのサウンドだと思います...。

改造して楽しんでいる
CD-34の音楽的表現力や聴き心地の良さ
低域の速さとかNOSの自然な感じとは違いますが
安くてオーディオ的快楽音が出るCDPとしては
XA5400ESは面白いと思います。

しばらくエージングしてお返しします。

タグ:XA5400ES
posted by Lansing at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mizuhoオーディオ

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懐かしいスピーカーが持ち込まれました。

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今はもうありませんが、
名古屋市昭和区の商店街
HITACHI家電店の2階に有ったオーディオ屋さんで、
井上式 KI スピーカーの取扱店をされていたお店のスピーカーです。

ミズホオーディオですね...。

見た感じ、フォステクスのユニットを改造した
ミズホオーディオのオリジナル モデルです。

私が高校生の頃の話ですので今も現存するとは驚きです。(笑)

フォステクス改のモデルは、
グレードが数種類存在し、
ノーマルユニットを箱へ入れた物から
剛性の高い箱に、バッフルの共振を考え改造ユニットを取り付けてあった物
備長炭吸音材(笑)入りの最高峰まで有った記憶があります。

このモデルはその中には無かったものです。

コーン紙が瞬間接着剤で固められて
共振止めに何らかの色物が塗装されています。

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記憶にある最高峰モデルは黒では無く銀色

分割振動を抑え強度を増すためフェルトが放射状に貼りつけられて
それを瞬間接着剤でがちがちに固め
銀色の塗装が施されていました。

このモデルは箱も軽いので、
それ以降に製作された下位モデルではないかと...。

ぐるりと見回すと
配線がターミナルから
WEでは無いWEと言われている(笑)線材直結に変更されています。

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このケーブルの先にどう見ても音の悪そうな安物のバナナプラグが付いていました。

これをドライブするアンプは
ミズホオーディオの場合
DENONの改造アンプだった記憶があるのですが、
今回一緒に持ち込みされた物はミニコンポ?

取りあえず繋いで鳴らしてみると
音は雑くてうるさい(笑)

デジタルアンプなので
マッチングトランスを咬まして再び聞いてみると
高域の汚い雑味と低域のドライブ力の無さが改善され
中音域の濃くまとまった感じが出る様になり
圧倒的に良くなったのですが、
アンプがヘボすぎて不満が残ります。(笑)

アンプをSoundJuliaオリジナルの
SJ-6BQ5へ変えて再び鳴らすと
fレンジ感はもちろん
奥行感等の音場、音楽の表現までごろっと変わりましたが
何か抜けとスピード感が悪いので
チープなバナナプラグを外し
再び試聴...

圧倒的に速くなり高域の微細な表現が良くなった(笑)

でも、記憶にある
ミズホオーディオのフォステクス改のイメージと違う部分があり
WEもどきの配線の音がダメで悪さをしている様に予想しますが
頂き物でも買い取った物でも無いので配線まで触れません...。

イメージ的には
高域はもっと瑞々しく抜け、
低域はもう少し締まっていた感じがします。(笑)

私だったら配線をWEもどきから
オレンジ君等か何の変哲も無い赤黒のビニールコードへ変更し
ミニコンポのデジアンは止めて
アンプはフルレンジを良く鳴らすことができる物か
SJ-6BQ5かSJ-6L6で鳴らします。

色々試した後で感じたことは、
30年プラスアルファの時が流れたかと思うと
オッサンになったと自覚しますが
あのころのイメージが鮮烈に蘇る感じは
脳に良い刺激だった思いました。(大笑)




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posted by Lansing at 15:12 | Comment(1) | TrackBack(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする